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こんにちは、増田です。
いつも人の写真を見るとき 注意しようと思うのは その人の感覚を大事にしたいということ。 これがいい、これはダメってのは私が決めることではない。 だから、「この写真なんか上手くいかないんです、失敗なんです」 と言われた場合は 「○○さんはどういう風にしたかったんですか?」と 逆に訊く事が多いです。 で 私だったらこうするかな〜と自分の意見を言ってみたり こうする方法もあったかな〜と言ってみたりします。 なんか、みんなが同じ写真を撮ってもおもしろくない。 それぞれいいと思うものは違うわけだから 押しつけはいけないな〜と思うのです。 それって相手がオトナだから? 我が子にもね。そう接しないといけませんよね。 それにね、 幼い子どもには特に親の考えが根付いてしまうと思うんです。 これは自分がいくつの時のことか忘れましたが 姉が小学校で、トイレットペーパーの三角折を教わってきたんです。 「こうすると次の人が使いやすいでしょ!」って それはそれは自慢げに「これがマナーよ!」と 母と妹の私に習って来た知識を披露しました。 そしたら、母が 「誰かがベトベト触りまくった紙を使いたくない、 だからお母さんはそれはしない!」と言ったんです。 子ども心に、なるほど確かにそうだよな〜と思いつつも 姉の立場がないよな〜と思った事を記憶してます。 それから今に至るまで、私も三角折にはちょっと抵抗があります。 今、仕事で出入りしている所は、トイレットペーパーのところに 「三角折を忘れない!!」ってわざわざ赤字で書いてあるので そのときは渋々したがってますが... いつも子どもの頃の出来事を思い出して、遠い目をしてます。 まーちょっと最初の話とそれましたが 子どもって頭が柔らかいから、オトナに接する以上に 十分気をつけないと染み込んでいくんだろうな〜と思って。 長女の口調が妙にオトナっぽいという話を今日もしてまして それも夫や私の口ぶりにそっくりなんですね。 「少なくとも」とか「○○しない限り」とか言うんです。 5歳になったばかりなのに?そんなもんかしら? そして今日、次女を危ないからと引き寄せたら大泣き。 腕が抜けちゃったみたいで...焦りました。 幸い、日曜日でも診てくださるご近所の先生に お姑さんが連絡してくれて、 治してもらえたので、ほんとにたすかったのですが 頭と共に、身体も骨も柔らかいから、大切に扱わないとな〜と 痛感したのでした。 すっかり機嫌もなおって なぜか車のチャイルドシートを座椅子代わりに使用している次女。 万歳もできるようになって一安心。 こんな使い方もできます。楽しいみたい。 車ではこれに座るのを拒んでたくせに わざわざテレビの前に自分で運んで気に入って座ってます。 天の邪鬼だなー、あ、これも親の影響か...
by photomama
| 2012-03-04 18:30
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